まつぶたトピックス
残暑の疲労回復に効果的な豚肉
こんにちは!松阪豚専門店まつぶたです。
9月に入っても厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
この時期に気をつけたいのが、夏バテならぬ残暑バテ。
今日は、残暑バテを予防するための効果的な方法や食べ物についてお伝えしたいと思います。
残暑バテとは?
残暑バテとは、夏が終わる8月末から秋本番の10月頃にかけて、残暑が原因で起こる体調不良です。これは、夏の暑さによる疲れの蓄積、寒暖差による自律神経の乱れ、そして身体の冷えがおこな原因と言われています。
そんな残暑バテを解消するにはどうすればよいでしょうか。
残暑バテを予防する方法
残暑バテを予防するためには、原因別に大きく3つの方法があります。
1.エアコンの効きすぎに要注意
エアコンによる室内と室外の気温差による影響と重なって、この時期は気温の寒暖差による自律神経の乱れが起きやすいです。そのため、昼間の暑さが続いていても、エアコンの効き過ぎには敏感になりましょう。少しでも効きすぎているなと感じたら、設定温度を変えたり上着を羽織ったりするようにします。
2.体を温める食品を摂取
この時期は朝晩が涼しくなってきているにも関わらず、昼間の暑さが継続しています。そのため、アイスなどの冷たいものを食べすぎたり、朝晩でも薄着のまま過ごしたりしているうちに、身体の芯が冷えてしまいます。カラダを温める効果のある根菜類を摂取することはおススメです。
3.夏の疲労回復を促すビタミンBを豊富に含む食品を摂取
夏の疲れを取り去るために、豚肉やにんにく、納豆など疲労回復効果が期待されるビタミンBが多く含まれている食品もおすすめです。
豚肉に含まれるビタミンBの効果とは?
豚肉にはビタミンB1やB12が豊富に含まれていますが、特に疲労回復に効果的なのがビタミンB1です。
ビタミンB1が不足すると、エネルギーをうまくつくり出せなくなるため、疲れ・食欲不振・だるいといった症状が現れます。
特に、白米を多く食べる人、甘いものやお酒が好きな人、運動選手はビタミンB1の消耗が激しく、ビタミンB1が不足しやすいといわれています。これらに当てはまる方は、積極的にビタミンB1を補給して、夏の疲れをいやしてください。
またビタミンB12 には、睡眠のリズムを整える効果もあるため、より良い睡眠で疲労回復を手助けしてくれるでしょう。
ビタミンB1を効果的に摂取するための調理法
豚肉には疲労回復効果の高いビタミンB1が豊富に含まれていることが分かりました。
ですが、 ビタミンB1は調理によって損なわれてしまう、とてもデリケートな栄養素です。せっかくのビタミンを無駄にしないためにも、以下の調理のポイントを押さえてください。
ゆで汁、煮汁ごと使う
豚肉に含まれるビタミンB1は水溶性のため、茹でると茹で汁に50%ほどのビタミンB1が流れ出てしまいます。そのため、茹で汁でスープを作るなど、残さず調理することを心がけましょう。
おススメの調理法は、カレー、ポトフ、シチューなどです。
香味野菜と組み合わせる
玉ねぎやにんにく、ニラ、ネギなどには、ビタミンB1を効率よく体内に吸収する働きのある"アリシン”という成分が含まれています。そのため、調理の際は玉ねぎ、ニラ、ニンニク、ネギといった香味野菜をうまく取り入れましょう。
玉ねぎを入れた豚丼や豚肉の生姜炒めはおススメです。
オンラインショップでは手軽に使える松阪豚も販売中。
オンラインショップでは、三重県松阪市のブランド豚である松阪豚の販売を行っております。
贈答品はもちろん、ご自宅用にピッタリの切り落としのご用意もあります。
ぜひ残暑が厳しいこの時期は、美味しい豚肉で英気を養ってください!
まつぶたのオンラインショップ(STORES)はこちら
↓ ↓ ↓
松阪豚はふるさと納税の取り扱いもあります
ぜひ多くの方に、本物の松阪豚を味わっていただければと思います♪
◾︎店舗情報
松阪豚専門店まつぶた
住 所 〒515-0011 三重県松阪市高町220-4
TEL 0598-30-8029/FAX 0598-30-8030
実店舗営業時間 10:00 ~ 19:00
定休日 月曜および年始