まつぶたトピックス
豚肉の栄養素ってどんなものがある?特に松阪豚は脂が良質!
豚肉の代表的な栄養素とは
豚肉といったら、「タンパク質が豊富」「夏バテに効く」といったイメージがある方も多いと思います。
一方、バラ肉など部位によっては「脂が多くて肥満の原因や健康に良くない」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、豚肉の代表的な栄養素をご紹介するとともに、まつぶたが取り扱っている松阪豚の脂の特徴についてもお伝えしますので、健康や美容のために豚肉の脂が気になっている方こそ最後までお読みくださいね✨
どの食品よりも豚肉に多く含まれる栄養素はビタミンB1
豚肉にはビタミンB1という栄養素が、私たちの口にするものの中でダントツに多く含まれています。その量は牛肉の13倍にも😲‼
ビタミンB1は、お米などの「糖」の分解を助ける役割があり、コレステロールを下げる働きがあります。
そのため、ビタミンB1が不足すると糖質を分解できないので、乳酸やピルビン酸等の疲労物質が溜まり、疲れやすくなります。健康で元気に生活するためには、ビタミンB1をしっかり摂取しておくことが大切です。
豚肉は糖質も少ない
これは肉全般に言えることですが、豚肉には糖質が少ないのも特徴です。ダイエットをしている方にも、豚肉は強い味方になってくれますよ。
松阪豚の脂の特徴
松阪豚の脂は「つきたてのお餅」と例えられるほどもっちもちなんです✨そして、溶けた脂はサラサラで豚の臭みも少ないです。
そんな松阪豚の脂には、健康にも美容にも嬉しい成分が含まれています。ここからは、松阪豚と他のブランド豚と比較して、松阪豚の脂に多く含まれている栄養素についてお伝えします。
1.松阪豚の脂の80%はコラーゲン
松阪豚の脂の80%は美肌効果が期待できるコラーゲンでできています。豚肉そのものには美肌作りに効果のあるビタミンB1が豊富に含まれているので、松阪豚の脂であれば罪悪感なくお肉と一緒に楽しめますよ👍
2.必須脂肪酸である「リノール酸」が比較的多い
脂肪の中には、体内で作ることができず食物からとらなければならない必須脂肪酸があり、リノール酸はその一つになります。また、必須脂肪酸は魚類の脂に多く含まれるとされている不飽和脂肪酸の1つでもあります。
適量のリノール酸を摂取することにより、総コレステロール値や悪玉(LDL)コレステロール値が低下し、心臓病の予防につながると言われています。
そんなリノール酸は他のブランド豚と比較すると、松阪豚に多く含まれていることが分かっています。
3.不飽和脂肪酸である「オレイン酸」が比較的多い
オレイン酸には善玉(HDL)コレステロールを増加させるとともに、悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があると言われています。そのほかには、血管の健康を保ち、生活習慣病を予防する効果もあるんだとか。
さらに、オレイン酸は小腸で消化吸収されにくいことから腸に刺激を与えるため、便秘を解消する効果もあると言われています。
そんなオレイン酸は他のブランド豚と比べて松阪豚に多く含まれていることが分かっています。
店頭では不定期で松阪豚のラードをお渡し♪
まつぶたでは、不定期にはなりますが、松阪豚を店頭でご購入いただいた方に、「魔法の白ミンチ」と題したラードをお渡ししています。
「魔法の白ミンチ」は、炒め物やチャーハン、ラーメンに入れて頂くだけでまるで松阪豚が入っているかのような味わいになります。冷凍保存を推奨しているので、使いたい分だけ手でパキッと割っていただければいつでも使えてとても便利です(^^♪
店頭でゲットされた方は、ぜひお試しくださいね✨
◾︎店舗情報
山越畜産 松阪豚専門店まつぶた
住 所 〒515-0011 三重県松阪市高町220-4
TEL 0598-30-8029/FAX 0598-30-8030
実店舗営業時間 10:00 ~ 19:00
定休日 月曜および年始
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